資格を活かした転職で、理想の未来を

社会人としての一般常識がカギ

建築業界ではひっぱりだこ

税理士の資格を持っていると言っても、ことさら税理士事務所のみにこだわる必要はありません。

中小企業ならば、税理士としていざ就職してみたら、事務の手が不足していたり、人事でも人がいない……なんてこともあるかもしれません。
そんな時に、二束のわらじを履き八面六臂に仕事をするのも面白いかもしれません。高い評価も得るでしょう。

しかし、他の雑務に手をわずらわせたくない、税理士1本でいきたいという人は、しっかりと就職先の調査をしたほうがいいでしょう。

一般企業の中で税理士を1番必要としているのが建築業界です。建築業者の経理はとても複雑です。
建築業の仕事の期間は、短いものから長いもの様々、しかも天候状況によって工期が変わります。発生する金額もとても莫大。
収益計算も煩雑ならば、税務の計算も大変で、うっかり申告洩れがあれば、その代償は大きなものになります。
そんな時、税理士の活躍が期待されるのです。

人とのコミュニケーションが大切

その仕事のエキスパートにはよくありがちですが、黙々と仕事をし、周囲とは必要以上に話さないという人が時折います。
ですが、ただ黙々とデスクに向かってキーボードを叩いているだけでは、税理士は務まりません。
帳簿に問題があった場合、何が問題なのか、それをそれを的確に説明する必要があります。
そのためにはそれなりのコミュニケーション能力が役立つのです。

高い専門知識に裏付けされた説得力のある言葉で、問題点がどこなのか、雇用主や他の同僚を納得させられることは大事です。
また、相手のどこが問題になっているのか、それをヒアリングできる能力も重要でしょう。

それらを兼ね備えた自己のコミュニケーション能力を強く印象づけるようなアピールができれば、それが就職を成功させる一助になるでしょう。